文系なのに社会ではなく、数学を受験科目にしようとしている人は一定数います。
しかし、周りにはやはり社会受験が多く、どのような勉強をすればいいか迷う人も多いでしょう。
私がまさにそうでした。
そこで今回は、私の経験をもとに、このふたつは必ずやるべきだという参考書を紹介します。
「河合塾 文系の数学」シリーズで攻略!文系数学はこう取り組む!
最近文系数学のための参考書は少しずつ増えています。
受験科目である数学ができるに越したことはありません。
しかし、文系にとって一番大事な科目はやはり英語。
英語が一番配点が大きいところが多いですからね。
英語が出来るか否かで結果は大きく変わってきます。
ですから文系で数学受検しようという人は数学を得点源にするというよりも
英語や国語の足を引っ張らない程度に考えておくと良いでしょう。
もちろん、数学のための時間は確保してほしいですし、解ければ解けるほど有利です!
あくまでも、英語の方が優先順位が高いということです。
「河合塾 文系の数学」は文系数学のための参考書だから無駄がない!
文系数学が理系と同じ参考書を完璧にしようとすると少し無駄が出てきてしまいます。
同レベルのスキルは求められていませんから。
そこでおすすめなのが!
①文系の数学 重要事項完全習得編
と
②文系の数学 実戦力向上編
の二冊です。
まず①を完璧にし、次に②に取り組みましょう。
①は基礎的な問題が多く載っています。
まずはこの参考書に取り組んで抜けがないかを確認してください。
②は少し応用レベルです。
①も②もすべて大学の過去問から出題されています。
例題のほかに類題も載っており、問題数も多くてたくさん練習ができます!
ちなみにですが、早稲田大学社会学部の文系数学の問題でこの参考書とほとんど同じ問題が何度か出ています!
とてもおすすめの参考書なので、何をやれば良いのか分からないという人はぜひ取り組んでみてくださいね!
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