いよいよ受験期に突入。
受験当日の準備はできていますか?
受験会場には、必ず持っていかなければならないものだけでなく、持っていくと安心・便利な物があります。
この記事では、受験当日のために最低限準備しておきたいものをご紹介します。
大学受験の経験を踏まえて、試験当日までの過ごし方や、受験当日持っていってよかったな、持っていけばよかったな、と思ったものについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
10月1日 19:55
受験当日までの過ごし方
受験本番が近づいてきたら、さまざまな心構えをしておく必要があります。
狭い机で赤本を解く経験を!
受験が近くなってきたら、特に赤本を解くときは狭い机で解いてください。
私自身、広い机に色々広げて勉強するのが好きでした。
しかし、受験当日、自分が指定された席はとても幅が狭く、窮屈でした。
広い机で勉強し慣れている私にとっては、非常に窮屈に感じ、やりづらかったです。
これは想定外でした!
みなさんは、過去問を解くときだけでもいいので、なるべく狭くて環境が悪い場所で解くことに慣れておいてくださいね。
雑音の多い場所でも集中できる訓練をしておこう!
次も想像していなかったことですが、なんと受験当日に学校の近くに演説をしている人がいたのです。
受験している教室に丸聞こえ。
しかし、試験は止まりません。
図書館などで途中アナウンスが入ることがあると思いますが、それがしばらく続く感じでした。
普段アナウンスが入ったり選挙カーが通ったりする場所で勉強してきた人はラッキーです!
アナウンスがあっても勉強し続けられる体力と精神力をつけておきましょう。
そのような状況にいない人でも、周りで会話をしている人がいるところでわざと30分だけ勉強するなどしてみてください。
本番と同じタイムスケジュールで赤本に取り組もう!
本番と同じ時間に同じ科目の赤本を解いてみましょう。
大学受験の多くは国語がお昼のあとではないでしょうか。
これ、とてもしんどいですよね。
お昼のあとに長文を読むことになるので私はよく模試などで眠くなっていました。
本番緊張しているため眠くなる人は少ないでしょう。
しかし、なにが起きるかわかりません。
普段からお昼のあとに国語の長文を解く練習をしておけば、体が徐々に慣れていきます。
ほかにも、朝から英語の長文を読む練習とか。
それにあわせてほかの生活リズムを整えていきます。
朝8時におきて9時からの試験時間に合わせて英語長文を解くのに頭がさえていないならば、もっと早く起きなければなりません。
お昼のあとに国語を解くのが眠くなるなら、お昼の量を減らしたり、休憩のときに少しずつ食べたりして対策をする必要があります。
10月1日 19:55
受験当日、最低限持っていきたいもの
以下のものを最低準備しておけば心配ありません。
・筆記用具(シャーペン、鉛筆、消しゴム2つずつ、指定されていれば定規やコンパス)
・Suicaなどの交通費
・時計(教室においていないことが多々あります)※
・飲み物
・お弁当、お菓子(必要あれば)
・目薬、常備薬(普段使っていれば)
・コンタクトレンズを使っているなら、メガネや替えのレンズなど
・体温調節できるもの
・いつも自分が使っていた参考書(持っていきすぎ注意!)
→自分で作ったミスノートがおすすめ! ※記事制作中!
・お守り(気持ちだけでも!)
※おすすめの時計については、こちらの記事を見てね↓↓↓
受験におすすめの腕時計はコレ!コスパ最強CASIO(カシオ)MQ-24-7B2LLJF
10月1日 19:55
いざ、出陣!すべてを出し切る受験当日
受験当日。
今まで努力してきたものをすべて出し切る日。
とても緊張しますよね。
前の晩は、緊張から何度も目が覚めてしまうなど、いつもとは違う状況になるでしょう。
本番で一番大事なことは、いかにいつもと同じ状況を作り出すかです。
当日に向けて自分の生活をルーティーン化しておけるとよいでしょう。
例えば、赤本を解く前に必ずミンティアを食べるとか、本番に合わせて毎日6時半に起きるとか、女子なら髪の毛はひとつに束ねて勉強するとか(→これ意外と大切!)。
いつもポニーテールをしている子が本番急に髪の毛をおろしていったら、気が散って集中できないですよね。
いつも食べているミンティアやガムがあるなら、それを食べなかったとしても持っていくと安心です。
また、なるべくいつも使っているバッグで行くとよいでしょう。
過去問を解くときの机の状態を、本番と同じにするのもひとつの手です。
普段の勉強では飲み物や筆箱を出していると思いますが、本番、これらはしまわなければなりません。
机に出すものは受験票、シャーペン、鉛筆、消しゴム。
消しゴムは、2つ以上あると安心です。本番落としても、試験官が気づいてくれない可能性あります(泣)。
ティッシュやハンカチ、目薬を出すのを許可してくれる大学もありますが、許可していないところもあります。
普段から本番に近い状態で勉強する癖をつけておくと、当日の緊張感を少し抑えることができるのです。
最悪の状況で試験を受けることを想定して準備しよう
受験当日は、想定外のアクシデントが起こる可能性もゼロではありませんよね。
今までみなさんは、たくさんの模試を受けてきたと思いますが、自分が解きにくかった環境(暑かった、寒かった、周りがうるさかった、眠かった、窮屈だった)の一番ひどかった状況で受ける心構えをしておきましょう!
10月1日 19:55