Profile

はじめまして、Leeと申します。
フリーランスの在宅ワーカーです。

略歴

理系大学で電子工学を専攻し、技術職として大手電気メーカーに入社しました。
新入社員研修で知り合った同期である夫と結婚し、2度の育児休職を経て14年勤務しましたが、子どもとの時間を大切にしたくて、退職しました。
その後はしばらく専業主婦で、三児の母に。
3年半前からは、フリーランスの在宅ワーカーとなりました。
クラウドソーシングで、ライティングや記事校正などのお仕事をしています。

家族のこと

本ブログの内容には欠かせない、わたしの家族のことをご紹介します。

夫は、体を動かすことやアウトドアが大好きです。
2006年に、私たちの念願だった車、HUMMER H2を購入。
キャンプやカヌーを楽しみつつ、大切に手を入れながら、かれこれ15年乗っています。
コロナ禍のいまは、ほぼ完全に在宅でテレワーク。
2020年4月に迎え入れたオカメインコとセキセイインコに癒やされています(笑)

2001年生まれの長男は、物心つく頃から、ちょっと不思議な一面となにかキラッと光る能力を持ち合わせた、とても興味深い男の子。
小学校高学年から体調不良により学校を休みがちになりました。
原因がわからず何件も病院巡りをした結果、中学二年生のときにようやく「起立性調節障害」だということがわかったのです。
それからは、長男のペースに任せ、学校よりもまず生活リズムを取り戻し、体調とメンタル面を整えることを最優先にしました。
するとみるみる回復。
高校は三年間皆勤で卒業し、一年浪人を経て無事大学生に。
いまでは塾講師のアルバイトをするまでに成長しました。

2024年4月からは、大学院生です。

2002年生まれの娘は、とても勉強を頑張る子で、2021年に大学受験を終え高校を卒業しました。
第一志望には合格できず併願校へ入学したものの、行きたい大学の合格を目指して仮面浪人をしました。一年間、感心するほどブレずに目標に向かって頑張りました。その結果、一番行きたい大学ではなかったけれど、希望の学部に入ることができました。その頑張りは、入学してからも衰えることはなく、一生懸命大学の勉強に取り組んでいます。

2007年生まれの次男は、運動とピアノと書道が得意な男の子。
赤ちゃんの頃から重度のアレルギー体質で、アナフィラキシーと小児喘息で入退院の繰り返しでした。
生後9カ月のとき、細菌性髄膜炎も経験しました。
食物アレルギーや喘息についてほとんど知識のなかったわたしは、わからないことだらけでいっぱいいっぱいの毎日…。
重い小麦アレルギーがあり、給食は食べられないものばかり。
ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)である「エピペン」を携行する毎日です。
そのため、幼稚園から小学5年生までは給食は停止という形をとり、毎日、給食の献立とほぼ同じメニューの代替食を作って持たせました。
6年生からは、食べられるものは給食を食べるようにし、現在に至ります。
食物アレルギーについては、小学6年生から「経口免疫療法」を続けており、少しずつ小麦を食べられるようになってきています。
アレルギーを除けばとても元気で、もともと運動能力に恵まれた息子は、テニス部で元気に活動しています!

高校では吹奏楽部で、音楽の才能を発揮して楽しんでいます。

そんなわけでいまのわたしは、子どもの受験に振り回され、次男のアレルギー治療に奮闘し、毎日頑張っています。

ブログ開設にいたるまで

こうしていろんな経験をしてきているので、大変な経験を通してわかったことなど、少しでも同じ悩みを抱える方の参考になるのではないか…ブログで発信したらよいのではないか…そんなふうに考えたこともありました。
でもわたしにとっては、なかなか行動に移せることではなかったのです。
食物アレルギーについては、わたしたち親子にとって、とてもセンシティブなことだったからです。

そんなわたしが、なぜブログをはじめようと思ったのか。

このたび娘が仮面浪人をすると決めるとき、ネットでたくさん調べたりしました。
参考にさせていただいたブログもたくさんありました。
だけど、わが家とまったく同じケースは見つけられなかったのです。
そのとき、娘のようなケースを参考にしたいと探している方もいるかもしれない、わが家の経験をわたしのようにわからなくて困っている方に届けたい、そう思ったのです。
せっかくなら、アレルギーについての対応や治療の経験も参考にしてもらいたいと、やっと思えたのです。

そしてブログを立ち上げたわけです。

しかし・・・!思っていた以上にいろいろ難しい(笑) 

とりあえず記事をアップしてみましたが、まだまだ勉強が必要です。

でも、あきらめずに続けていこうと思っています!

なお、このブログは、あくまでも母親目線で書いているものです。
ご家族に受験生やアレルギー児がいらっしゃるお母さまたちに共感していただいたり、少しでも参考にしていただいたりすることができると、大変うれしく思います。

よろしくお願いいたします。